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20年以上経って古くなった外構の壁を新しい塀にリフォームしました。

ご自宅を建てられた時から作られていた入り口部分の塀。
塗装も色が落ちてしまい、汚れも目立ってしまっていたため「既存の壁は壊さずに入り口付近をリフォームしたい」とご依頼いただきました。
当初は「タイルを貼りたい」とのご希望でしたが、塀が道路の境界ぎりぎりにある関係で厚みの出るタイルは境界をはみ出てしまい、叶えることはできませんでした。
そこで、既存の壁に貼っても前に出る厚みが少なくて済むボードタイプをご提案。
ご希望に近いタイル柄のデザインになっているものをお選びし、工事となりました。

元々のアプローチ周りの壁をのみ込むようにデザインボードを貼り付けていき、角やボードの継ぎ目には見切り材を入れています。
壁上の照明も古くなっていたため一緒に入れ替え工事をさせていただき、綺麗に生まれ変わりました。

デザインボードはタイルや石材のように凹凸がないため、汚れもつきづらくメンテナンスが楽なことも魅力の一つです。
精巧にプリントされており、一見して本物と違いがわからないほどの仕上がりに奥様にも大変お喜びいただけました。