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15年前越しにリフォームの再ご依頼をいただきました。
前回の施工事例：夢をつめこんだガーデンルーム

当時は緑に囲まれた真っ白なガーデンルームと外壁のデザインが印象的な外構をお作りしましたが、ここ数年の猛暑でだんだんお庭に手をかけられなくなってしまったとのこと。
これからご自宅で過ごされる時間も増えるということで、お手入れのしやすさを重視したお庭づくりをご提案しました。

ガーデンルームとレンガの小道を残した地面は、植栽を減らしてお手入れのかかる土の範囲を縮小することをご提案しています。

残す植木を選定したのち、ガーデニングに不要な地面はタイルで埋めていきました。
緑が減ることで寂しくならないよう石材や平石をランダムに組み合わせてデザインし、以前よりも色鮮やかな印象に。
玄関周りからお庭までしっかりカバーすることで草むしりなどのお手入れ範囲が減り、猛暑日でもささっとメンテナンスができるお庭になりました。

経年劣化で傷んでしまった外壁フェンスもリフォーム。
柱はまだまだ使える状態だったため、今回は樹脂版のみを貼り直しました。

お庭がすっきり綺麗になり、奥様は「玄関を出るたびにわくわくする！」と喜ばれておられました。
今後は定年も控えてお家でゆっくり過ごされる時間が増えるとのことで、お手入れ範囲が減り綺麗を保ちやすくなったお庭がご夫婦の癒しになればと思います。